STAFF

ー スタッフ紹介 ー

AKIKO MATSUSHITA

松下 亜希子:入社4年目

開運!なんでも鑑定団:ディレクター

4月から新人ディレクターとして鑑定団スタッフの一員になりました。
電話取材やロケ、編集作業など初めてのことばかりで毎日ドキドキしていますが、 先輩の仕事を見習いつつ、楽しんで見てもらえる映像がつくれるよう頑張りたいです。
3年目にADとして担当していた旅サラダでは、国内のロケに同行するのが一大仕事。 荷物を持ったり、サブカメラを回したり、一般の方を誘導したりと同時に気配りすることが多く、 気遣いの至らなさに落ち込むこともしばしば。
それでも、毎回予想外の展開が待つ現場に立ち会えるのは面白く、良い経験でした。 また、北海道から沖縄まで、未踏の地に行けるのもロケならでは。
極寒の八甲田山で見た樹氷、全然進まない!と嘆きながらカヤックを漕いで見に行った、 宮古島の美しい海と魚と巨大な鍾乳洞…楽しい思い出です。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

ADは仕事内容が多様な分、様々な人・場所・ものに関わる機会があり、多くを学ぶことができる立場だと思います。単純に思える作業ひとつでも、考えながら進めれば見方が変わります。

好奇心を全開にして、自分なりの仕事の面白さを見つけてください!

HINAKO FUJIKURA

藤倉 日向子:入社5年目

にっぽん!歴史鑑定:ディレクター

歴史番組のディレクターをしていますが、ADの頃は「鑑定団」や「旅サラダ」などを担当していました。ADの仕事は大きく言ってしまえば、信頼関係をつくることだと思います。
ロケをした時の経験ですが、演者さん、マネージャーさん、ヘアメイクさんなど、初めてお仕事する方ばかりだった時、まず窓口になるのはADです。
取材先と時間の交渉、料理出しのタイミングなど、ディレクターと打ち合わせたことを当日伝えるのも仕事ですので、ADがしっかりしていない場合は、ディレクターのみならず、撮影クルー自体の信用を失いかねないと感じました。
しかしその反対で、頑張り次第では皆が心地よく、雰囲気のいいロケにもっていくこともできます。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

美術が好きなのですが、ADの頃、青森で県指定重要文化財の秘仏である円空仏を特別に見せてもらったり、南アフリカロケで約3000年前の先住民サン族の壁画を見に行ったりなど、貴重な体験をさせてもらいました。

NATSUMI YAMASHITA

山下 奈津美:入社6年目

企画部:ディレクター

旅番組を担当していた時は、「パン屋巡り」や、「お得な切符で電車に乗る」ロケなどを企画・撮影しました。
自分が元々好きなジャンルだったので、リサーチや構成はとても楽しくできました。
自分が良いと思うものをどう工夫したら視聴者により伝わるのかを考えることは、大変さと同時に、やりがいを感じることができます。
先輩や上司は親しみやすく、面白い方が多いです。なのでコミュニケーションが取れやすく、ミスや問題がある際もすぐ相談できる心強さがあります。
意外と地味な作業が多いテレビ番組制作の仕事ですが、大勢のスタッフと一つの番組を作り上げていく一体感や、番組が放映される際の達成感は、なかなか味わえるものではないと思います。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

ADの時は楽しい仕事ばがりではなかったですが、しばらく経って「あの時、あきらめないでよかった!」と思えることがよくあります。
粘り強さと、自分もチームの一員なんだという自覚と責任感を持てるといいと思います!

MIWAKO TOMOMATSU

友松 美和子:入社7年目

美の巨人たち:ディレクター

今年度から「美の巨人たち」を担当しています。
実は入社前にほぼ毎週見ていた唯一のネクサス制作番組。見て興味を持った作家の展覧会に行くなんてこともありました。
そんな番組を自分で作って放送できるのはとても嬉しいことですが、それと同時に、視聴者にきちんと作品の凄さを伝えなければという責任も感じています。
最近はTwitterなどで、すぐに感想をあげてくださる視聴者の方も多く、「面白かった!」と言っていただいた時には、すべての苦労が報われます。
取材で様々な業界の方と話したり、マニアックな資料を読んだりして、全く知らなかった世界に踏み込むことができるのも楽しみの一つです。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

好奇心と想像力があれば大体なんとかなります。
貴重な美術品に直に触ったり、時には山に登り、またある時には役者になる。
普通のサラリーマンでは決して経験できないことができるのが魅力ではないでしょうか。

JUN UMEDA

梅田 純:入社9年目:既婚

にっぽん!歴史鑑定:ディレクター

日本史がテーマの番組なので、本を読んで知識を蓄えて、それをもとに台本の作成。
その後、スタジオ収録や専門家の先生へのインタビュー撮影を行い、撮影した映像を使って編集作業をします。教科書では数行でしか説明されていない出来事に、実はこんなエピソードがあったんだ!という驚きや面白さが見ている方に伝えられるよう番組作りに励んでいます。限られた中でいかに工夫して撮影するか、どうすれば分かりやすくなるかなど、毎回頭を悩ませるのは大変だけど楽しくもあります。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

「AD=雑用」みたいなイメージがあるかもしれませんが決してそうではなく、ディレクターをサポートする立派な戦力です。撮影で使う小道具の準備や、編集で必要な映像の手配など、番組制作において必要不可欠な仕事をADさんが担っています。
また、番組制作の現場はたくさんの他社の人たちと一緒に仕事をする機会が多く、効率よく撮影していくスピードも求められるので、先を読んで行動できたり、相手を気遣う力が必要かなと思います。

FUTA ABE

阿部風太:入社9年目:既婚

旅するタイヤ/企画部:ディレクター

歴史番組を担当していた時のこと。初めて再現VTRを撮影しました。
しかも時代劇。 不安も大きかったですが、何よりワクワクしてロケが待ち遠しかったのを覚えています。
いざロケが始まると、演技指導や時代考証が想像以上に難しく、悪戦苦闘の連続……それでも、カメラマンをはじめ照明や美術スタッフなどに支えられて撮ったシーンは、どれも絵コンテをはるかに越える仕上がりになりました。
テレビはディレクター一人では作れない。いろいろな人の力が集まって完成するものだと、改めて実感させられました。
初心を忘れずに、楽しみながら番組作りに携わっていきたいと思います。

YOSHIHIRO TOMITA

冨田 剛広:入社12年目

開運!なんでも鑑定団:ディレクター

番組を担当して10年。これまで様々な骨董品や美術品に出会い、
その品物が生まれた時代背景や作者の熱い想いなどを学ぶことができました。
しかし、僕の一番の楽しみは依頼人の方々との出会い、人との出会いです。
鑑定団は今や数少ない視聴者参加型番組。
番組をやっていなかったら会えなかった人が相当いると思います。
先日一通の手紙が届きました。差出人は、以前番組に出演し、50年以上大事にしてきた掛軸がニセモノと鑑定された方でした。
しかし、その手紙には“出演できて良かった、冥土の土産になる”と感謝の言葉が綴られていました。
番組を見て頂いている方々に喜んでもらえるのは勿論ですが、番組に出演してくれた方々が喜んでくれるような仕事をしていきたいと思います。

SHINICHI MATSUMOTO

松本 慎一:入社19年目:既婚

開運!なんでも鑑定団:ディレクター

僕の仕事は、視聴者の方から送られてくる「鑑定依頼」の手紙を読むことからはじまります。
ある時、封筒を開けると、紙箱に何の変哲もない石がぎっしりつまった写真が入っていて、「はじめまして。〇〇の父です」という言葉で始まる手紙が添えられていました。
その方の息子の〇〇くんは「なんでも鑑定団」が大好きな小学2年生で、「うちに鑑定するものはないの?」と何度もお父さんに尋ねたそうですが、お父さんが「そんなものはない」と答えると「じゃあ、僕の宝物を鑑定してもらう!」と言って、近所の家で拾い集めた石を持ってきたそうです。
お父さんはそれらの石に金銭的な価値が無いことは分かっていたので「手紙送っておいたよ」と言うだけで済ませようと思ったそうですが、「息子が手紙をポストに投函するまで見張っているのでやむを得ず送ります。一笑してお納めください」と、事情を説明してくださっていました。
そして、〇〇くん直筆の手紙もあり、「ともだちといっしょに☓☓さんのうちのにわでひろいました。とてもひかっててつるつるの石です。ぜんぶで232こぐらいあります」と書かれていました。
残念ながら、番組で〇〇くんのお宝を採用することはできませんでしたが、エピソードは大好きなのでいつかどこかで誰かに伝えられたらいいなと思っていたので、ここで伝えさせてもらいます。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

就職活動が苦手だな、という人はうちの会社が向いているかもしれません。
かつての僕がそうだったので。
就職活動をうまくやることが人生の目的ではありませんから、少しでもこの仕事に興味があれば、応募してみてください。

AKIRA AWASHIMA

淡嶋 聡:入社20年目

朝だ!生です旅サラダ:ディレクター

朝日放送テレビの「朝だ!生です旅サラダ」を担当しているのですが、音楽番組志望だった自分がまさか旅番組をやるなんて思いもしなかったのに、向き不向きは嗜好とは全く関係ないようでもう10年近く続けさせていただき、日本全国で、その土地ならではの風景や人物、食べ物などに出会え、なかなか体験できないことができる!ということが楽しみにもなり、将来への漠然とした不安がありますが、身体が動く限りは、続けていきたいと思える仕事です。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

“AD”は目標ではなくて、ディレクターへの修行なので、プロのADさんもいますが、
将来の大きなビジョンを持って、勤めていただくことが大事だと思います。

KENICHI OTSUKA

大塚 健一:入社21年目:既婚

企画部:ディレクター

気がつけば、美術番組を9年も担当していました。 華やかな30代を捧げてしまいました。
特に美術好きというわけではなかったけど、 仕事をしたおかげでずいぶん愛着や興味も湧いて視野も広くなったつもりです。
美術番組制作の魅力は、 多くの人に「美術作品の凄さ」を伝えられるということがあります。
以前、番組で「安藤緑山」という謎の牙彫師を必死に調べて取り上げたところ、翌日には、某インターネット百科事典に「安藤緑山」の項目が出来ていたのです。これを機に、情報が集まったり、研究が進んだりするかと思うと嬉しくなりました。
多くの人に何かを発信する「怖さ」を認識しつつも、これからも番組制作に精進していきたいと思います。

HIDETOSHI TAKATA

高田 英俊:入社26年目:既婚

美の巨人たち:ディレクター

「美の巨人たち」を担当して10数年。
この番組をやっていて嬉しいところは、優れた芸術作品を間近で見ることが出来る、
ということです。
誰もが知る名画を、微に入り細に入り、時に普段は決して見ることのできない裏側まで、じーっくりと舐めるように鑑賞できるのは、とても貴重な体験です。あの「モナ・リザ」の前を、何時間も独占できるという経験は、こんな番組ならではでしょう。
また、あまり知られていない芸術家や作品に僅かばかりでも光を当てることができるという喜びもあります。
知名度が低いと視聴率が取れないのでは…、という不安もあったりしますが眠れる巨人を沢山の方に紹介できるのは、大いなるやりがいですよ。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

ADさんは、とにかく元気がいいこと大事です。
気難しい顔をしてると、仕事をしているように見えるので、ディレクターは大概しかめっ面ですが、そんなときもADは、遠慮せず空気を読まず元気よくいて下さい。

TOMOAKI FUKUDA

福田 智彰:入社27年目:既婚

Beeワールド:ディレクター

いろいろな世界を目にできる、それがこの仕事の醍醐味の一つです。
かく言う私も紀行、美術、政治経済、伝統工芸、植物、昆虫…いろいろやりました。
取材した国は40カ国。
大物相手では、元総理大臣に書き初めをしてもらった、なんてこともありました。
でも26年やって一番の財産は、「人とのつながり」だと思っています。
例えば24年前に8か月間だけ「旅サラダ」の取材ディレクターをやったんですが、その時お世話になった何人かとは、今でも親交があります。
出張で近くに行った時は必ず立ち寄るような人が、全国にいるわけです。当然年賀状は欠かしません。
みんな無名の人ばかりです。でも毎春山菜を送ってくれたりするので、こちらからも外国ロケのお土産を送ったり。
そんなつながりが嬉しいわけです。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

私がAD時代、ディレクターから「井の頭公園で妖精を見たという子どもを探せ」と言われ、公園で遊んでいる子どもに片っ端から聞いて回ったことがあります。
今それをやったら通報されそうですが。
「(再現シーンの撮影用に)少年院の門に見える場所を探せ」と言われたこともあります。
ネットで調べて「見つかりませんでした」ではなく、足で稼ぐ根性のある人、歓迎します。

JUNKO TEZUKA

手塚 旬子:入社24年目:既婚

企画部:プロデューサー

美術番組、旅番組、対談番組を経て、今年4月から企画部を担当しています。長く担当していたのは「旅サラダ」のディレクターです。月に1本、ゲストの国内の旅を作っていました。
8年続いた旅の仕事、それは個人的には出産・子育てをしながらの8年間でした。
仕事の内容は、下調べのために3泊ほど一人で旅先を回り、本番は2泊3日の撮影。
その後編集、大阪での生放送。月に7日間くらいは家に帰りませんでした。
ネクサスでは前例のない子育てをしながらのディレクターで、両立できるか本当に悩みながらのスタートでした。
保育園の送り迎えを夫とやりくりしながらなんとか乗り越えてきました。
その間、辛かったのは時間のやりくりだけです。先輩、同僚からは、さりげなく力強く支えてもらい感謝しています。
出産後にどんな制度があるかだけではなく、「相談しようと思えば相談できる」という環境が一番仕事を続ける上での支えでした。
やはり、番組制作は忙しい仕事ですが、どんな風に仕事をしていくか、いくつもの選択肢があります。
自分自身で選んで歩んでください。

🗨 映像クリエーターを目指すキミへ

「あんまり忙しくて季節が変わったことに気がつかないところだった…。」
なんてことがADの時によくありました。でも、それだけ夢中になっていることが自分自身、面白かったです。
自分は何を作りたいのか、わかっている人はそれを追求して欲しいし、わからなくてもこれから考えていけばいいと思います。
自分が知らない世界がこの先に大きく深く広がっています!